ママと赤ちゃんのためのFAQ

助産院のことや、おっぱいについてなど、よくあるご質問をご紹介します。

見学はできますか?

ご見学いただけます。お電話で見学日をご相談ください。

持参するものはありますか?

《 妊婦さんの場合 》

  • 母子手帳
  • 妊婦健康検診受診票
  • (必要時、病院での検査結果など)

《 マッサージの場合 》

  • 母子手帳
  • フェイスタオル(マッサージで使用します)
  • 赤ちゃんのオムツ・着替え

オープンシステムを利用したいけど、いつからでもいいのかしら?

妊娠の早い時期からお母さんと信頼関係を築いていきたいと思います。
産婦人科で出産予定日が出て母子手帳をもらってからご連絡ください。
初産婦も受け入れ可能です。月に3〜5件のお産を介助させていただいています。

授乳中に次の子を妊娠した場合、授乳を続けてもよいですか?

状況によるため、辞める前にご相談ください。

そろそろ断乳(卒乳)を考えていますが、どうしたらよいですか?

断乳は日を決めて、計画的に授乳を止めるやり方です。止めた日から絞らず、中1〜2日空けて助産院に絞りに来てもらいます。
また止める3〜4週間前から”言い聞かせ”などが大切です。
お子さんの時期や状況によっては断乳時期を延ばした方が良い場合もあるので、まずは辞める前にご相談ください。

※卒乳はお子さんから自然に飲まなくなることを言います。時期は決められないので事前のケアの予約はできませんが、残っているおっぱいを絞った方が良いこともあるので、辞めた後でも良いのでご相談ください。

母乳栄養ですがずっと授乳間隔が1〜2時間と短く母乳が足りているか心配です

授乳間隔が短くても赤ちゃんの体重が増えていれば心配いりません。
ただし必要な体重増加量は月齢によって変化していきます。
またトータル的な母乳分泌量は足りているが詰まり気味で一回の授乳で出てる量が少ないなどの状況も考えられます。
体重の確認も兼ねおっぱいケアに来ていただくことをお勧めします。

混合栄養ですが母乳の分泌を良くしてミルクを減らしていきたいのですが、どうしたらよいですか?

ミルクを足している場合、本当に母乳の分泌が少ない場合と母乳不足感で足している場合があります。
おっぱいの状況に合わせて、赤ちゃんの体重の変化も見ながらミルクを減らしていく必要があります。
しばらくは継続的におっぱいケアに通っていただくことをお勧めします。

乳首に吸い付いてくれなくて、授乳ができず困っています

原因としては乳頭が短い・硬い・大きいなどの形態的な問題、母乳の分泌の問題、乳頭混乱、舌小帯の癒着などが考えられます。
乳房や乳首の状態で、一人で解決することは難しいと思いますのでまずは専門的なアドバイスを受けに相談に来てください。

乳房が腫れて赤くなり痛くて、熱も出てきました

乳腺炎の可能性があります。初期の段階であれば可能な限りいつも通り授乳をする、赤く腫れている部分を冷やす(キャベツシップ、ジャガイモシップがお勧めです)、脂っこいものや糖分の多い食品、乳製品の摂取を控えるなどの対策を取ることで症状が改善することもありますが、できるだけ早めにおっぱいケアに来ることをお勧めします。

乳頭の先端に白い斑点のような物ができていますが、様子を見てよいですか?

白斑といい、おっぱいの出る腺のところが角質化して硬くなり、おっぱいが出にくくなっています。
場合によっては授乳中にチリチリした痛みを感じることもあります。また腺の出口が細くなっているので乳房の一部分が硬くなったりもします。白斑ができるのであればおっぱいケアに来ることをお勧めします。

乳頭が切れて、痛くて授乳が辛いです

赤ちゃんの吸い方が浅かったり、おっぱいの出が低下して必要以上の力で吸っている、カンジダなどの感染で皮膚が弱っているなどの原因が考えられます。
飲ませ方を工夫して改善しない場合はおっぱいの分泌状況や赤ちゃんの吸い方などを見てアドバイスしますので相談に来てください。

仕事復帰(保育園入所)する予定がありますが、授乳はどうしたらよいですか?

仕事復帰(保育園入所)後でも朝の出勤前、帰宅後、夜間を中心に授乳を続けてもらって大丈夫です。日中の授乳回数が減るとしばらくはおっぱいが張りやすくなるので復帰前後にケアに来て頂く事をお勧めします。

3人目の子に授乳中です。生後数か月から母乳の出が悪くなりミルクを足しています。2人目までは母乳の出が良く、完全母乳でトラブルもなかったのになぜでしょうか?

授乳をしていく中でどうしても乳汁が溜まりやすかったり、詰まりやすい部分が出てきます。経産婦さんの場合前回の授乳の時の溜まりや詰まりやすさが、次回の授乳の際に影響し、乳腺炎などのトラブルを起こしたり、分泌が停滞することがあります。
おっぱいケアを定期的に受け断乳ケアまで通って頂くと詰まりが少ないおっぱいの状態になり、上記のような状態を予防できる可能性があります。

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